キャンセビルの
名前の由来
鹿児島中央駅東口のすぐ前に塔屋に「イオン」のロゴがあり、ベージュの壁面に「コカ・コーラ」と「さつま白波」のひときわ目立つ大型の広告のあるビルがあります。
このビルが、キャンセビルです。
キャンセとは何語だろうか?と思われる方も多いと思いますが、これは、鹿児島の方言にちなんだ言葉で「キャンセ」は「来ヤンセ」をもじったもので『どうぞおいでください、いらっしゃい』と呼びかけている言葉です。
このビルは、駅前再開発によって、平成11年6月に完成。
名前は1,200点もの応募作の中から選ばれました。
またこのビルの7・8階には「よかセンター」があります。
正式な名称は「鹿児島市勤労者交流センター」といいます。
ここは、鹿児島市が運営している施設で「よかセンター」はその愛称(ニックネーム)です。
ここには、体育館やトレーニングルームなどの運動施設、多目的ホールや会議室・和室・創作室などの文化施設があり、くつろいだ雰囲気の中で雑誌や新聞を読めるサロン、囲碁・将棋を楽しめる娯楽室なども備えています。
駅のすぐ前という非常に便利なところにあり、使用料も安く、市民に盛んに利用されています。
「よか」は、いわゆる「カ語尾」の形容詞で、『良い』という意味ですが、もちろん「余暇」を有効に活用して充実した毎日を過ごそうという意味も含まれています。
体育館・多目的ホール・会議室の
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鹿児島市中小企業勤労者福祉サービスセンター
(通称よかセンター)